センター長のあいさつ


大学開放実践センター長
吉田 和文

 今日、高度情報化、グローバル化、少子高齢化など急激に変化する社会を背景として、高等教育の中核としての大学も大きな転換期を迎えています。大学は、学術の中心として、教育・研究を本質的な使命としていますが、同時に現在では、大学の持つ高度で専門的な教育・研究資源を生かし、公開講座等の生涯学習機能の充実や、学習を通じた人づくり・地域づくりなど地域貢献・社会貢献の役割が強く求められるようになってきています。

 徳島大学の大学開放実践センターは、国立大学の生涯学習系センターとしては第4番目の施設として昭和61年4月に設置されました。以来、多様化・高度化する地域の人々の生涯学習のニーズに応えるため、徳島県にある国立の総合大学としての特性を生かしつつ、徳島大学ならではの公開講座等の充実に努めてきました。また、平成25年度からは、徳島県が現在抱えている健康づくり、災害対策、国際交流など様々な課題の解決に資するため、自発的・主体的に地域の課題解決に取り組む市民活動のリーダー育成を目指した生涯学習研究院の事業に取り組むなど、社会人の学び直しの機会の充実にも努めているところです。

 昨今の国立大学を取り巻く状況は極めて厳しいものがありますが、国立大学の社会貢献・地域貢献活動の推進の観点から、より専門性の高い教育プログラムの研究開発に取り組む必要があると考えています。人生100年時代の中、幅広い世代に支持されるリカレント教育、生涯学習の拠点として、今後とも事業の一層の充実を図って参りますので、引き続き皆様方のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。

大学開放実践センター長   吉田 和文

 

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