建設(けんせつ)分野(ぶんや)では、企画(きかく)、計画(けいかく)、設計(せっけい)、施工(しこう)、維持(いじ)管理(かんり)など、様々(さまざま)な段階(だんかい)でIT化(か)が進ん(すすん)でいます。この講座(こうざ)では、GIS分野(ぶんや)、交通(こうつう)計画(けいかく)分野(ぶんや)、BIM/CIM分野(ぶんや)に分かれ(わかれ)ます。建設(けんせつ)業(ぎょう)におけるGISとBIM/CIMの基礎(きそ)知識(ちしき)やインフラDXの動向(どうこう)、スマートシティへの展開(てんかい)も含め(ふくめ)た最新(さいしん)事例(じれい)の紹介(しょうかい)などを行い(おこない)ます。まず、GISの基本(きほん)的(てき)な考え方(かんがえかた)を理解(りかい)した上(うえ)で、フリーウエアのGISソフトを用い(もちい)て、空間(くうかん)データ、統計(とうけい)データを分布(ぶんぷ)図(ず)で表示(ひょうじ)する方法(ほうほう)を学び(まなび)ます。交通(こうつう)計画(けいかく)分野(ぶんや)では、エクセルを用い(もちい)た解析(かいせき)手法(しゅほう)を学び(まなび)ます。BIM/CIM分野(ぶんや)では、デジタル技術(でじたるぎじゅつ)を活用(かつよう)した建設(けんせつ)業(ぎょう)のDX化(か)の動向(どうこう)、オープンデータを用い(もちい)た設計(せっけい)、施工(しこう)に関連(かんれん)する具体(ぐたい)的(てき)な解析(かいせき)を学び(まなび)ます。
全体(ぜんたい)を通じて(をつうじて)、講師(こうし)の講義(こうぎ)・演習(えんしゅう)による内容(ないよう)の理解(りかい)に加え(くわえ)、最新(さいしん)事例(じれい)の紹介(しょうかい)や受講(じゅこう)生(せい)との議論(ぎろん)を通じて(をつうじて)、受講(じゅこう)生(せい)が抱える(かかえる)課題(かだい)解決(かいけつ)に役立つ(やくだつ)ような講座(こうざ)にしたいと考え(かんがえ)ております。